みなさんこんにちは。タケイの角谷です。
いつもWohl-heimのHPをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は、Wohl-heimが標準的に採用している構造材「緑の柱」についてお話ししたいと思います。
「緑の柱」が支える、長く安心して暮らせる家づくり

家づくりで重視されるのは、耐震性能や断熱性能だけではありません。
どれだけ高性能な住宅でも、構造材が劣化してしまえば本来の性能を維持することはできません。そこでWohl-heimでは、構造材にハウスガードシステムの「緑の柱」を標準仕様として採用しています。
緑の柱とは?

緑の柱は、国産のスギに木材保存剤を加圧注入処理した高耐久構造材です。
一般的な防蟻処理は木材表面に薬剤を塗布する方法が多いのに対し、緑の柱は木材内部まで薬剤を浸透させるため、長期間にわたって高い耐久性を維持します。
緑の柱のメリット
① シロアリ被害に強い
木造住宅の大敵であるシロアリ。シロアリ被害が進んだ家は、地震による倒壊の危険があります。

ハウスガードシステムでは、万が一シロアリが侵入した場合でも、緑の柱はシロアリが嫌う薬剤を構造材の内部まで浸透させているため、シロアリ被害を受けにくい構造になっています。
② 腐朽(木材の腐れ)に強い
木材は湿気や水分の影響で腐朽菌が発生すると劣化が進みます。
しかし緑の柱は、木材保存剤によって腐朽菌から木材を守ります。実験では、一般的な木材に腐朽被害が見られる環境でも、緑の柱には大きな被害が確認されていません。
③ 住宅の耐震性能を長期間維持しやすい
木造住宅は、構造材が劣化すると耐震性能も低下してしまいます。

緑の柱によりシロアリや腐朽によるダメージを抑えることで、建築時の強度を長く維持しやすくなり、住まいの安全性向上につながります。
④ メンテナンス負担の軽減
一般的な防蟻処理は定期的な再施工が必要になりますが、緑の柱は木材内部まで薬剤を浸透させているため、長期的な効果が期待できます。将来的なメンテナンスコストや手間の軽減にもつながります。
⑤ 「家を長持ちさせる」という根本的な考え方

ハウスガードシステムは単にシロアリ対策をするだけではありません。
- シロアリの侵入を防ぐ
- 緑の柱で構造材を守る
- 錆びに強い金物を使用する
この3つを組み合わせることで、住まいを新築時に近い状態で長く維持することを目指しています。
まとめ

家づくりは「建てること」がゴールではなく、「長く安心して暮らし続けること」が本当の目的です。
緑の柱は、シロアリや腐朽といった木造住宅の弱点に対して高い耐久性を発揮し、住宅の寿命を延ばすための重要な技術です。見えなくなる構造部分だからこそ、将来を見据えた選択が大切です。
これから家づくりを検討される方は、耐震性や断熱性だけでなく、「何十年後も性能を維持できる構造か」という視点でも住まいを選んでみてはいかがでしょうか。