2022/07/18

漆喰壁「ルナしっくい」で快適な住まいに vol.29

こんにちは。タケイの石見です。
岡山県の工務店 株式会社タケイの注文住宅「Low-E HOUSE(ロウイーハウス)」では
心もカラダもすこやかに 人と環境に優しい家づくり をコンセプトにしています。

人と環境に優しい家を提供するため、建材は無垢、壁には漆喰(しっくい)や紙など、古来から調質・空気浄化作用のある自然素材をふんだんに使用しています。
今日はその中の 漆喰壁についてご紹介します。

一般的な住宅の壁紙は、ビニール・紙などの素材でできたものが多いです。
しかし、タケイの「Low-E HOUSE」では、自然素材にこだわりルナしっくい&ルナファーザーを標準仕様としています。

ルナファーザー って何?

ルナファーザーは、ドイツで生まれた塗装用下地壁紙です。
呼吸する壁紙 と呼ばれていて、通気性・透湿性に優れています。木チップから作られているので、断熱材や木材への結露・カビの発生を抑えてくれます。
さらに、これから紹介するルナ漆喰との組み合わせにより室内の湿度を穏やかにコントロールし心地よい空間を作ります。

ルナしっくい って何?

ホタテの貝殻から作られた新世代のしっくい塗料です。
先ほどのルナファーザーの上から塗装していきます。
漆喰独特の凹凸模様にお部屋全体が上品で落ち着いた空間になります。また空気を調湿・消臭する効果もあるのでこんな方におすすめです。

  • アレルギーをお持ちの方 →シックハウス対策に。
  • ペットのいるご家庭 飲食店 
  • 和風なお家に住みたい方 など…

室内物干しもOK

屋外の空気環境PM2.5・花粉などが気になる方
共働きで 夜に洗濯して室内に洗濯ものを干す という方にも「ルナしっくい」はピッタリです。

ルナしっくいの原材料のホタテ貝殻はポーラス(孔)が大きく詰まりにくいため、効率的に臭いの分子を吸着します。ルナしっくいは原材料にそのホタテ貝殻を65%以上含み、高い消臭効果を長期に渡って持続することが可能です。 ホルムアルデヒドなどの有害VOCを吸着し、シックハウス症候群やそれらの物質が引き起こす不快な症状の発生を和らげます。 湿度が高いときには湿気を吸い込み、低いときには湿気を吐き出す調湿効果があり、極端な湿度変化による不快感を軽減します。

つまり、室内干しした時の嫌なにおいやカビの発生の心配もありません。



まとめ

本日は、ルナしっくいのご紹介をいたしました。機能面が優れているということもありますが、
個人的には見た目の良さ、高級感を演出するという意味でおすすめしたい壁仕上げ№1です!
お部屋全体を見回したときに、ビニールクロスでは真似できな上品さを感じます。
タケイのホームページには、ルナ漆喰を使用したお家の施工事例を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
少しでも皆様のお家づくりの参考になれば幸いです。それではまた(@^^)/~~~
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





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