2024/06/24

おしゃれな自宅のワークスペース実例!住まいのレシピ 〜ワークスペース・8style編

オンラインを活用した授業や仕事の普及で、住まいへのニーズが高まった機能空間にワークスペースが挙げられます。
家族で共有したいのか、一人で籠もりたいのか。家族の気配を感じられる場所で気軽に作業をしたいのか、集中できる場所が良いのか。リモートワークだけでなく、子どもの宿題、読書、家事、趣味のスペースなどにフレキシブルに使えるようにしたいのか。
家族構成や用途によっても、望ましい場所や形が異なってくるワークスペースの設け方を、8styleのモデルに設けた例からご紹介します。希望に合うワークスペースを見つける参考にしてみてください。

家族の気配を感じるフレキシブルな空間〜FRAME

家族の気配を感じられる、自宅ワークスペースの実例 トータテハウジング

FRAMEに設けられたのは、リビング前面の土間上の吹抜に面した明るく開放的な空間。広いカウンターで並んで趣味なども楽しめます。

家族の気配を感じられる、自宅ワークスペースの間取り トータテハウジング

ホールを書斎感覚のセミプライベート空間に〜LATTICE

書斎感覚のプライベート空間、自宅ワークスペースの実例 トータテハウジング

FRAMEと同様に階段ホールに設けたLATTICEのワークスペース。FRAMEでは子ども部屋と主寝室の間で吹抜に面した開けた空間に配置していたことに対して、LATTICEでは主寝室の入口に配置。明かり取りの窓を高めに設け、カウンター前面は壁にしてより落ち着いた空間にしています。

書斎感覚のプライベート感、自宅ワークスペースの間取り トータテハウジング

個室感覚を高めて、暮らしにプラスアルファのゆとりを〜RINKA

階段ホールを利用した個室感覚を高めた自宅ワークスペース トータテハウジング

階段ホールの一角を縦格子で間仕切りすることで、より個室感覚を高めたのが、RINKAのワークスペース。背面を開けて床面を広く取ったことで、床に部品や布を広げて作業や、息抜きのストレッチなども可能。より自由度の高い、暮らしにプラスアルファのゆとりを生む空間として活用できます。

階段ホールを利用した個室感覚を高めた自宅ワークスペースの間取り トータテハウジング

階段の踊り場をワークスペースに活用〜MODA

ファミリーライブラリーと一体化した自宅ワークスペースの実例 トータテハウジング

階段ホールではなく、階段の踊り場にワークスペースを設けるという提案をしているのがMODA。階段の壁面を棚として活用し、階段を単なる通路にせず、ファミリーライブラリーの機能を持たせた空間活用が光ります。

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玄関上の吹抜を通して、1F・2Fの各部屋と気配がつながる場所に位置していることもポイントです。

ファミリーライブラリーと一体化した自宅ワークスペースの間取り トータテハウジング