2024/06/10
住まいのレシピ 〜ランドリールーム・8style編
例年にない長雨が続いた今年の夏。洗濯物が乾かなくて困った方も多いのではないでしょうか。
雨の日も気兼ねなく洗濯物を干したい、花粉の季節は外に干せない、共働きで朝は忙しいので夜に洗濯物を干しておきたい…などの理由から、注文住宅やリフォームを考える際に室内干しできる空間の需要が高まっています。
どのような空間があれば使いやすいのか、ご自分のライフスタイルに合ったランドリースペースを考える参考に、トータテグループの様々なご提案を紹介します。
今回はトータテハウジングの8styleの提案から…
■ 洗面室に隣接して家事動線がスムーズ
まずはシームレススタイルのMODA。浴室→洗面脱衣室→ランドリールームがストレートラインで並び、洗濯したものをすぐにランドリールームに干すことができます。
お天気の良い日はランドリールームに隣接したフレキシブルスペースを通ってテラスに干すこともできます。
■ アイロンがけができる家事室も兼用
同様に洗面室に近い明るい部屋にランドリールームを設けているのがHIRAYA。ランドリールーム内は収納が充実して、洗濯→干す→収納の空間が凝縮して時短家事を実現。一角には家事カウンターを設置してアイロンかけしたり、洗濯待ち時間に書きものをしたりすることができます。
■ さっと収納できるファミリークローゼットを隣接
NOKIYAでは、洗面室を広めに取りポールを設置して室内干しに対応。下のカウンターでアイロンがけもできます。さらに隣にさっと収納できるファミリークローゼットを設置。洗面室と廊下のどちらからも出入りできる2WAYなので普段遣いの衣類などの収納に便利に使えます。
■フレキシブルスペースを室内干しにも使えるように
ランドリールームとしては設けていないけれど、お天気の悪い日は室内干しスペースにもなるフレキシブルスペースを備えているのは、GAKU。2階の広いホールを、セカンドリビング、ヨガスペース、ホビースペース、ファミリーライブラリーなど、ライフスタイルに合わせて自由に使えるスペースに。その天井に物干し竿を渡せる取り外し可能の器具を設置して、ランドリースペースにもなる機能を持たせました。